お金は使うためにある、を説いた本

こんにちは、ほむらです。

突然ですが、

皆さんはお金を貯めていますか?

私は、最近流行り?のニーサで投資信託や

自社株、DCなどでコツコツ貯めています。

が、全然貯まっていきません。笑

やっぱり使うときは使っちゃいますよね。。

そんな時に読んだのがこの本、

あり金は全部使え

(マガジンハウス 堀江貴文 著)

です。

安定志向はやめる

ホリエモンはロケット開発の夢を追っていた。

夢を夢中でやり続けた結果、

お金や縁が集まった。

夢がでかいと、結果ついてくるお金って

でかいですよね。

諦めずに追い続けるのが大事。

私はまず夢からだな。

また、預金するよりも、

今使って得られる経験の方が大事。

預けていれば融資という形で

世の中に回るが、

恩恵を受けるのは大手企業くらいだそう。

庶民の消費が活性化しなければ、

お金は生きてこない。

お金は使うことによって、

その活力が生まれる。

お金を貯めるのも大事だが、

使う時に使うのも大事。

ホリエモンは、

冬に備えるキリギリスであれ。

と、説いている。すごい。

リスクを恐れずに、

3歳児のようにやりたいことをやる。

組織に頼らず、自分のやりたいことをやる。

そうすることで、

人生は豊かになる。

遊び倒そう

自分が面白いと思うことをやる。

「面白いこと」をやると「やりたいこと」が

倍増されていく。

その循環に入れば、

時間がどれだけあっても足りない。

お金なんか、どうでも良いのだ。

(ただ、最低限アリとして働かなきゃですね。)

面白いことがないのは、

感度が低いからだそう。

挑みをしていないのである。

とにかくなんでも、

やってみるのが大事!

そうすることで、何か一つ成功体験を

導き出せる。

また、没頭体験をすることも大事。

没頭こそが、遊びやビジネスとの出会いにつながる。

自分は何がしたいか、求めているかなど

自分への問い合わせをする。

そうしなければ、

何かした「つもり」で終わってしまう。

世間の、できっこないという「ブレーキ」

は踏まないことで没頭できる。

「己のルール」を決めることも

没頭に追い込む良い方法。

お金儲けが先立ってしまうと、

辛いことが多すぎる。

運良く儲けられても、

そこで興味は尽きてしまう。

好きなことを好きなだけ、

何も考えずに遊び尽くすことが大切。

お金の使い方(時間と習慣)

お金で買える時間はすべて買ってしまおう。

これがホリエモンの考え方。

やりたいビジネスがあって

お金を若い時に借りる。(その時じゃないとできないこともある。)

お金を財布から出すという行為が無駄

なので財布は持たない。

掃除と洗濯は外注する。

タクシーを使う。などなど。

これぞ、時間の節約って感じですね。

それだけ時間には価値があるということ。

まずはやりたいことをみつけなければ、、

ただ、お金の節約はやめようと説いています。

食は高いものを食べ(比較的高級な店)、

スマホは高いスペックを選ぶ。

なぜか。

それは、高級な店に行けば、

お金持ちがいる。

レベルの高い話や出会いがある。

情報入手のツールを高くしておけば、

得られる情報の質も上がる。

要は、情報入手にお金をかけるのだ。

そして、ジムなどで運動をして

体力を上げることも多動力には欠かせない。

おわりに

最後の章あたりでは、信用について説いている。

また、貯金信仰から脱却しようと言っている。

それは、

貯めたお金は信じられるけど、

他人は信じられないという人が多いからだ。

信用順位の上位に

「お金」を持ってきてしまったら、

お金に使われる人生になってしまう。

そして、未来を考えずにゴールも設定しない。

自分の限界は決めない、というのだ。

人生を楽しむには、今を楽しむこと。

面白いと思ったことを好きなだけやる!

ここが本書のポイント。

私は、とりあえず明日も仕事なので、

仕事を楽しもうと思います。笑

そもそも仕事っていう概念から無くした方が

良いかもしれませんね。

ではまた。

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