スタバの本、読んでみた

どうも。ほむらです。

最近、7連勤、8連勤が続き、やっと解放されたナウのほむらです。

連勤中、どうモチベーションを保とうか必死でした。笑

そんな中、同業者であるスタバの本を思い出したので、

ざっくりまとめてみました。

これを読むと経営の初心に戻れるので、

現場でも一から頑張ろうという気になれる気がします。

そう、まずは気から。笑

スターバックスはなぜ強いブランドでいられるのか

(Discover ジョンムーア著)

マーケティングとブランディング

ブランドというものは、

ブランド作ろう!と思って作れるものではなく、

ビジネスそのものと向き合う中でできていくもの。

ここでは、プロセスがブランドを作る

ということなんですかね。

商品やサービスで企業を認識されるようにする。

情熱を持つ。これも大事。

CMってお金が結構かかるみたいですよね。。

でもスタバはCM流してないんですよね。

そこで、CM流すよりも効果のある

スタバ流やり方を紹介します。

①店舗での体験

②お客様とのかかわり

③地域とのかかわり

お客様により良い体験をしてもらうことが

一番のマーケティングだそうだ。

どこにでもあるものを、

他にはないものに変える。

これを出来る企業が生き残っている。

また、ブランドを良くしようとするには、

評判管理が大切。

お客様と従業員の双方の評判のことだ。

そしてブランドを広めようとしたければ、

まずカテゴリーを広めよとのこと。

他にも、最大ではなく最高になれ。

出店が最大の広告である。

など、なるほどということがこの章には書いてあります。

気になる方は、買って読んでみてください。

スタバのサービス

心に残る顧客体験で、

スタバが意識していることとは、

注目に値することが、注目に値する。

ということだ。

これは、心に残る体験をさせようと努力することで、

顧客は友人などに口コミをする。

口コミは協力なマーケティングツールだということ。

注目のある商品と口コミの評判

どちらが欠けてもうまくはいかない。

まあ、心に残る体験をしてもらおう、

と思うことから始めようかな。。笑

他にも、

ニーズではなく、ウォンツを目指せ。

お客様にはきっぱりイエスという。

親切であれ、清潔であれ。

などサービスの重要点がまとめられてました。

最後の、親切であれ、清潔であれ。は、

親切な従業員、清潔な店舗ということ。

今現状できそうなので、試す価値ありですね。

スタバの人材育成とは

まず人材育成で大事にしていることは、

会社の伝道者を育てる。

ということ。

会社のビジョンを共有し、

従業員同士交流を深める。

そして、従業員を満足させることが成長をもたらす。

また、奉仕型リーダーシップについても書かれている。

奉仕型リーダーシップとは、

熱意ある社員を求めるなら、まずは自分が奉仕する。

他人のニーズとウォンツに奉仕する。

この2点を重要とし、行動すること。

共感、傾聴、誠実。この3つも重要なスキル。

このように人材育成に力を入れてるそうだ。

ブランドとは、

人の情熱によって生み出される。

おわりに

この本読むと、

お客様を大事に!と良く聞きますが、

従業員もだよねと、つくづく思いますね。

従業員の満足がお客様にも伝染していくのが

理想ですかね。

まあ、どう満足させるかが大事ですが。

私は現状、給料と手作業で調理するってところで

満足してしまっている。

結局お金なのか。。いやもっと何かあるはず!

最後に、この本の最後の方に書いてあったのですが、

お客様を組織図に入れる。

と書いてありました。

組織図のトップがお客様、ということ。

衝撃を受けましたね。

考え方を変えて、自分の満足度を上げていかないと。。

本を読むしかないな。

ではまた。

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